| 日刊工業新聞 | 98/6 |
| 米Gleason社製歯車加工機 | |
| - - - - Windows搭載型CNCを組込 | |
山本エンジニアリング(愛知県小牧市)はアタカエンジニアリング(名古屋)と共同で米国のGleason社製の
ハイポイド歯車加工機に、最新のパソコン機能搭載型CNC装置を組み込むレトロフィット技術を完成した。 第1号機(写真)を本田技研工業に納入した。 第1号機はハイポイドピニオン用の研削仕上げ機で、これにファナック製のパソコン搭載CNC「210i」 を組み込んだ。同CNCで加工機を制御するプログラムを開発したことで完成。CNCパソコン部のOS にWindows95を使用、最新のネットワーク対応CNC機にできる。
Gleason社製ハイポイド歯車加工機は多くの自動車メーカーが導入しているが、最近生産現場の情報化から ネットワーク対応CNC機への改造要望が強まっていた。今回は研削仕上げ機だったが、Gleason社製 の各種加工機でも同様の改造に対応。受注はアタカエンジニアリング(名古屋)とそのグループのアタカ機械(東京)で行う。
同社は90年にGleason社製ハイポイド歯車加工機をCNC化するレトロフィットに初めて成功。これまでに 42機にCNC化の改造を行った実績を持つ。